教育は、先の歴史で蓄積されたすべての知識と文化を後世に伝えることであり、人間の無限の可能性を啓発して新しい知識と文化を創出する崇高なことで国家と民族の未来の運命を決定する重大事である。聖潔大学師範大学は、このような教育の重要性を積極的に認識し、21世紀の韓国中等教育の責任を担うべき使命感を持っている。師範大学は、学生たちに教育現象に対する総体的な理解を提供し、教師として持つべき専門知識と全人的品性、態度を習得させ、広範囲で奥深い教育理論と実際の提供を通じて、社会変化に能動的かつ創意的能力を発揮できる指導的人格を備えさせることで、国家社会の発展及び人類共栄に貢献できる全人的教師及び教育専門家を養成することを目的としている。

聖潔大学の幼児教育科は、全人的な品性と教育者的使命感を備えた幼児教育者の養成を目標に設立され、幼児教育の専門知識および現場実務能力を持ち、未来社会に能動的な対処能力を持つ創意的な幼児教育専門家を輩出しています。 社会的共同体意識と責任意識を持ち、地域共同体と隣人のために愛を実践する自律的な幼児教育ボランティア養成のため、実質的な教育課程の下、すべての教授陣が力を合わせて最善を尽くしています。本科の学生は、4年間の教育課程を通じて「幼稚園2級正教師資格証」、「保育教師2級資格証」とともに「障害のある乳幼児のための保育教師資格証」を取得できます。

体育はもう一部のスポーツ人の専有物ではなく、健康な暮らしを追求する全国民が関心を持って参加する国家的関心分野です。 生活の質を高める決定的な役割を果たしており、特に科学技術、医学の発達とともに21世紀における最も有望な分野として脚光を浴びています。 体育教育科は体育科目に対する指導力はもちろん、各種スポーツ活動を通じて競技に参加できる運動能力と健康な生活を営む能力を持った有能な中等学校教師の養成に教育目標を置いています。各種スポーツの運動技能の習得及び向上のために構成された実技教科を多様に提供することにより、体育教師として備えるべき理論知識及び実技能力を学びます。体育教育科では現代社会が必要とする教養人として備えるべき体育理論と実技を体得し磨き、専門的な体育授業指導能力を習得します。

聖潔大学の教職課程は、師範大学の場合、1980年に幼児教育科、1999年に体育教育科に設置·運営されている。一般大学の教職課程は、1993年にキリスト教教育科（1997年に神学部の宗教科目教職課程に変更）、2000年に中語中文学科、2005年に演劇映画学科、そして2009年にビューティー学科（2014年から廃止）に設置され、少数精鋭に特性化して運営されている。本大学の教職課程は、「全人的な神の人」を養成しようとする本校の教育理念および国家と社会の要求に積極的に応え、キリスト教の人格と専門的創意性と愛の奉仕精神を持った優秀な専門的教師を養成するための教育目的を持って設けられた。