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紹介
21世紀の情報知識社会を迎え、我が聖潔大学工科大学は、科学技術分野の指導者育成と国際競争力向上に向けた科学技術者養成を教育目標としている。 また、これから来る21世紀は、激変している技術が社会を先導する時代となるだろう。このような側面から、聖潔大学工科大学は、工学技術者が現代社会で担っている重大な責任と役割に留意して教育に取り組んでいる。工科大学はその専門性によってコンピューター工学、情報通信工学、マルチメディア工学、産業経営に区分して教育している。21世紀を迎え、当大学は立派な伝統を受け継ぎつつも現実に安住せず、絶え間ない改革と発展を追求し、当大学の学生に未来を担う指導者としての確信とビジョンを与え、当工科大学の国内外の地位をさらに高めていくことに最善の努力を傾ける。
コンピューター工学科
コンピューター工学科は、キリスト教的な品性教育と多様な教養教育の基礎の上に、コンピューター技術分野で企業が求める実務型人材養成を教育目的とする。
コンピューター工学部は2007年度教育部と企業の教育課程評価で、企業の要求一致度が全国2位と評価され、教育課程の優秀性が認められた。 コンピューター工学部は聖潔大学で初めて特性化学部に選ばれ、"Global IT プロフェッショナルの養成"を追求してきた。
実務専門教育は毎学期の休みに産業界の専門家を講師として招き、C、Java、セキュリティ、IOTなどの分野で集中的な深化教育と実務中心の教育を実施している。 実務専門教育を通じて学生たちは卒業時点まで1学期程度の追加教育を無償で受け、卒業後現場にすぐに適応して働くことができる能力を育てていく。
グローバル教育ではネイティブ教授の講義、財政的支援を行う海外IT探訪や海外IT研修などのプログラムを実施している。 工学認証教育は平成20年度から現在に至るまで実施し、現在、ほとんどの学生が工学認証教育により卒業しており、平成28年度以降、入学生はすべて工学教育認証により卒業する単一認証制度を実施している。 工学認証教育と特性化プログラムを土台にコンピューター工学科は今後5年以内にコンピューター関連学科で教育競争力全国10位圏に入るという目標を持っている。
情報通信工学科
第4次産業革命の根幹となるコンピューターと通信産業において中枢的な役割を担う優秀な技術人材及び社会が求める創意的な能力を備えた専門工学者を養成する。 技術関連部活動や集団研究、討議などの集まりを通じて組織体に必要な共同体意識と責任感を持たせ、 プロジェクト過程に直接参加して研究開発能力を培う。そして、国内外の専門家の招請および学術活動への参加を正規化し、情報網による最新の先端情報検索を行い、新たな学問·技術に関する情報を習得させる。産業体研究機関と電子業者、 ソフトウェア業者、通信業者等との産学協力プログラムを開発し、現場実務を熟知することにより現場適応力を培う。
メディアソフトウェア学科
メディアソフトウェア学科は情報科学に対する全般的な理解とメディアソフトウェア分野の多様な問題を合理的に認識して解決し、マルチメディアコンテンツ及び技術を開発することのできる学際的識見と社会と文化に対する理解力を持ち、 国際的協同能力及びキリスト教的倫理意識と責任意識を兼ね備えた創意的な高級人材養成を教育目的とする。
都市デザイン情報工学科
「U-Topia(都市理想郷)を追求する融合型都市専門家を養成する学科。
本学科は都市に関する全般的な問題意識をもとに、都市の計画と管理、開発、保全などに関する基礎理論をもとに、実務中心のデザイン分野のCAD、GIS、U-city、統計など多様な分析技法論を教育し、産業現場で要求する現場中心の需要に合わせた実用人材養成を教育の目的に掲げ2017学年度から新しく誕生する工科大学所属の「都市デザイン情報工学科」として新設·改編した学科である。